四季の森音楽祭
帽子をかぶってるのが我が輩
 クラリネットを始めてというか買って丁度10年になるが、ふつふつと合奏の欲が沸いてきた。しかしこの年齢ではたして合奏団に入れたものかどうかとネットに登録してみたら相模原にある小さな吹奏楽団から声がかかった。さっそく見学に行き試奏することとなったが、音は出ているので数さえ勘定できるようになれば(これが大変なことだが)戦力になれるとおだてられ、すっかりその気になって入団した。(13.7.1)
 まずは県立公園の四季の森での音楽祭(13.10.6)に向けた曲ということだが、「花は咲く」「ふるさと」「小さな世界」「翼がほしい」と馴染の曲ばかりで入りやすかった。しかし記憶力が衰え楽譜が覚えられないからどうしても譜面に意識が集中してしまう。結果せっかくの指揮もしっかり見えていない。練習場所が遠くて負担が大きいのでその後退団したが、この経験は次の機会に是非とも活かしたい。